モダンな佇まいと革新的な機能デザインで現代人をも魅了する
LAMPE GRAS(ランペグラス)のクランプ式テーブルランプ
フランスのデザイナー、バーナード・アルビン・グラスによって1921年に設計された一連の照明器具“LAMPE GRAS”。
基本構造にネジや溶接を一切使用しない独自の構造を備え、そのデザインはディテールに至るまで独創的です。
その革新性はかつてル・コルビュジエをも魅了し、自身のアトリエでこのランプを採用しました。
2008年3人の熱心な支持者がこのランプの復刻の権利を獲得、DCW社を設立し、オリジナルに忠実に再現し生産をしています。
こちらは、ランプの高さをバーに沿って上下できるウォールランプです。
壁へのマウント部分と動かす部分とが別なので安定感があり、実用的にお使いいただけます。
機能性のデザインが、そのまま見た目の面白さにもつながっているプロダクトで、空間のアクセントとしても楽しめます。
スチールにマットな黒い塗装。インダストリアルな雰囲気がありながら無骨すぎず、洗練されています。
アームの連結部分。ネジなど見当たらず、100年前のデザインとは思えないモダンさです。
ボールジョイント、アーム連結部、シェードの根元と3箇所が動くので、
細かな方向調節が可能です(連結部分は250°まで開きます)。
アームの根元はボールジョイントになっていて、幅広い方向に向けることが可能。
ボールジョイントの下部に調節ハンドルがあります。
上下それぞれ3箇所(計6カ所)をねじ止めします。下地のある壁面に取り付けてください。
コードに中間スイッチが付いています。
ベッドのサイドランプとして、デスクやキッチンでの作業用に、あるいは
リビングでの読書など、さまざまな使用シーンが考えられますね。