Astier de Villatte / Setsuko Petite Théière Chat
画家バルテュスの妻、節子夫人とアスティエ・ド・ヴィラットによる
コラボレーション・シリーズ “Setsuko(セツコ)”
20世紀美術の重要な画家であるバルテュス。その妻である節子夫人が、
アスティエ・ド・ヴィラットのクリエーションに共鳴して生まれた
コラボレーションシリーズです。
バルテュスが晩年を暮らしアトリエを構えた、
スイスのグラン・シャレと呼ばれる木造邸宅やその庭、
バルテュスがたびたび描き愛したネコなどをモチーフとしながら、
自身も画家として創作活動をする節子夫人の自由な感性によって、
ユニークなアイテムの数々が制作されました。
ネコそのものの形をした大胆なティーポットは、
すました表情と招き猫のようなポーズに愛嬌があります。
ティーポットとして使えますが、あまり実用的ではないので
趣向を凝らしたティーパーティなどの演出に使い、
普段はオブジェとして飾って楽しむのが良さそうです。
しっぽが取っ手になっています。
頭がフタになっています。注ぐ際には落ちないように注意してください。
(頭を外した状態で注いだ方が安全かもしれません)
手の先からお茶が出ます。
その様子を想像するだけでもクスッとしてしまいますね。
釉薬のかかり具合により、顔の部分に穴のような気泡が見られる場合があります。