日本の伝統技術で染めたオリジナル・テキスタイルで仕立てた、
スタイルに差がつく粋な「ツタエノヒガサ」の長傘
日本の伝統技術に注目してモノづくりをしているブランド【傳 tutaee】が、
東京下町の傘職人とともに作る日傘、「ツタエノヒガサ」をご紹介します。
使われている布地は、注染という浜松の伝統技術で染められたもの。
浴衣や手ぬぐいなどに用いられてきた染めで、裏からも柄がしっかりと見えるのが特徴です。
そこに、ナチュラルなバンブーのハンドルや、さらりと揺れるタッセルをあしらい、
随所にデザインのこだわりと職人の技が感じられるアイテムに仕上がっています。
和のエッセンスを持ちながら、モダンでかわいい柄はどれも洋服にしっかり似合うオシャレさです。
こちらは長傘の黄玉。白地にレモンイエローのドットが爽やか。長傘には「きつねのたすき」というかわいい名前がついています。
注染の得意とするにじみの技法がつかわれ、みずみずしさを感じます。
ハンドルの先にはタッセル付き(色は種類によって違います)。
オシャレなだけでなく、UVカット加工(紫外線防止)も施されているので、
日差しの強い日のお出かけの、心強い味方になります。
内側からも模様がきれいに見えます。親骨は8本。弧を描いて包み込んでくれます。
長傘は、親骨の先端にも竹製のパーツがついています。
ボタンの留め具。ディテールまでオシャレです。
竹の部分は天然素材のため、1点ごとに違いがあります。
ハンドル部分が長いプロポーション。バンブーの存在感が光ります。